Googleが推奨する次世代の認証「パスキー」。その仕組みからメリットまで、すべてを図解でわかりやすく解説します。
ユーザーが記憶したIDとパスワードをサーバーに送信して照合します。
1. ユーザー
ID/PW入力
2. サーバー
保存されたPWと照合
3. ログイン成功
リスク: サーバー攻撃でパスワードが漏洩すると、不正ログインの危険性がある。
指紋や顔認証など、デバイスのロック解除と同じ操作で一瞬でログインできます。
フィッシング詐欺に強く、サーバーからパスワードが漏洩する心配がありません。
一度作れば同じアカウントの他デバイスに同期。再設定の手間なく利用できます。
パスキーはFIDO AllianceとW3Cによって標準化された技術で、多くの企業が採用しています。
OS | バージョン | 対応ブラウザ |
---|---|---|
Windows | Windows 10以上 | Chrome, Edge |
macOS | macOS 13以上 | Safari, Chrome |
Android | Android 10以上 | Chrome |
iOS / iPadOS | iOS 16.3以上 | Safari, Chrome |
※上記は目安です。バージョンは将来変更される可能性があります。